発酵と酵素の関係

一昨日、長岡式酵素健康の会に電話をして、発酵と農薬のことについて質問しました。発酵は炊いた釜の中で少し微生物が生まれ、電子ジャーに三日間を置くことで少しずつ微生物が育つと言われました。発酵により酵素玄米になるわけです。

そして、農薬は酵素が出来た段階で消えるので、無農薬のお米でなくてもいいとのことです。米の残留農薬は精米すると8割以上無くなるとネットに書いてあり、すなわち、玄米のぬかと胚芽の中に農薬がたくさん残っているのですね。

なので、玄米ご飯に対して農薬の不安を持たれている方もあると思われます。

3分づき米(ぬかを3割カットして精米したもの)を炊かれる人は農薬を除くために長めの浸水をされるそうです。

発酵と酵素の関係について書いた今日この頃です。

以下ネットより、これを読んでもまだ理解しきれず、さらに勉強したいですね。

発酵と酵素は密接に関わっており、発酵とは微生物(麹菌、酵母、乳酸菌など)が作り出す「酵素」の働きによって、食品の栄養素(デンプン、タンパク質など)が分解され、旨味や風味が増したり、消化吸収しやすくなる現象です。酵素は微生物が生きるために必要な「ハサミ」のようなタンパク質で、これらが食べ物を細かくして、人間が利用しやすい形に変えることで、味噌、醤油、ヨーグルトなどの発酵食品が生まれるのです。