自分の人生を一編の詩にする

「竜馬がゆく」の(1)を読み終えて(2)に入ります。全部で(8)まであります。本の中に吉田松陰が桂小五郎(木戸孝允)に言った言葉が心に残りました。

「学問も大事だが、知ってかつ実行するのが男子の道である。詩もおもしろいが、書斎で詩を作っているだけではつまらない。男子たるものは、自分の人生を一編の詩にすることが大事だ」このことばが、桂小五郎の一生を決定してしまった。

桂小五郎が17歳で吉田松陰が20歳の時、有名な松下村塾で言った言葉だそうです。

「自分の人生を一編の詩にする」今からでも遅くないと思った今日この頃です。